各科の季節変動 整形外科は6月に患者が一番多い

 従って、6月に行われる「医療経済実態調査」では、整形外科の医業収入は、実態(1年を通じての)よりも高額になる。
皮膚科、眼科も6月は多いので、実態よりも高額になる。


2000年〜2003年度の厚労省「医療費の動向」月次版より、各科の季節変動をグラフ化した。

1施設当たりのレセプト件数 その年度の平均を100%とした場合の季節変動